自立の口腔ケア |
-基本的考え方- ■高齢者の口腔内の特徴に合わせた口腔ケアが大切 ■口腔ケアの声かけをする ■可能な限り、洗面所に行ってもらう ■高齢者は、歯みがきの方法が雑になりやすく、歯肉の抵抗も弱くなるので、歯みがき圧に注意が必要 ■歯根の露出が多いので、その部分を十分きれいにする ■歯間ブラシで爽快感を ■歯肉からの出血については説明する ■セルフケア後の口腔内をチェックする ■歯ブラシの工夫をする ■温かい見守りが必要 |
一部介助の口腔ケア | ||||||||||||||
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<介助者による口腔ケア> | ||||
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全介助の口腔ケア | ||||||||||||||
<ケアの姿勢と準備> | ||||||||||||||
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ワンポイントアドバイス Q. 経管栄養を受けている高齢者への口腔ケアはどのようにしたら良いでしょうか? A. ●食事を口からしなくても口腔ケアは必要です。(口臭・歯肉炎・肺炎の予防・etc) ●嘔吐する事があるので後で注意しておきましょう。 ●全身的疾患を主治医とよく打合せしておきます。 |