
この度令和7年7月より中央区歯科医師会会長に就任致しました前田でございます。
神戸市中央区歯科医師会は、令和7年6月現在、会員171名、医療機関125施設で構成され、中央区の行政と協力しながら、地域の皆さまのお口の健康を守るために活動しています。
1歳6か月児健診、3歳児健診、妊産婦歯科健診、歯周病健診、後期高齢者歯科健診など、生涯を通じた検診事業や公衆衛生活動を実施し、むし歯や歯周病の予防、健康寿命の延伸に努めています。市民、区民の皆様方の歯とお口の健康、ならびに健康寿命を延ばすことを目標として活動しております。この健康寿命を延ばすことに歯科医療は欠かせないものです。いうまでもなく口から食べるということは、人間の大きな楽しみであり、口から食べる機能が失われると、QOL(Quality of Life:生活の質)は大きく低下することになります。健康寿命を延ばすために、定期的に歯科医院を受診されることをお薦めいたします。また、通院が難しくなられた方には、訪問診療を積極的に行っておりますので、何なりとご相談ください。
また、手術前後に歯科を受診し、口腔内を整えることで術後感染症のリスクを減らす「周術期の口腔機能管理」は、厚生労働省にも認められ、医療保険制度に組み入れられています。現在は、神戸市立医療センター中央市民病院、神鋼記念病院、神戸赤十字病院、神戸労災病院などと連携し、医科歯科協力体制を進めています。術後の感染リスクを少なくするため、この医科歯科連携をご活用ください。
市民、区民の皆様方、歯やお口でお困りのことがございましたら、中央区歯科医師会会員診療所でお気兼ねなくご相談ください。
これからも私たちは、地域の皆さまが安心して暮らせるよう、お口から全身の健康を支える活動を続けてまいります。
神戸市中央区歯科医師会 前田多津子